保護した子猫は難病でした。

こんばんは。

動物愛護60家です。

先日ブログに書いたのですが、近所に親子猫が4匹いるので保護して欲しいと依頼を受けました。

保護部屋も借りる事ができたので、餌やりさんとお話をして10日に捕獲する計画をたてました。

しかし気がかりな事が1つありました。

片足を引きずっている子猫が1匹いるとのこと。
早急に保護したいので、その子をよく見かけるという養護学校の教頭先生に、見かけたら電話をして欲しいとお願いしました。

なんと翌日朝に電話があり、すぐに現場に駆け付けました。

色々な事情で普段ご飯はあげられないと仰っていましたが、ご飯で引き付けてくれていました。

お腹が空いていたのかすぐに保護することができました。

養護学校の先生方ありがとうございました。

保護した猫は生後3か月くらいの黒猫のオスでした。

片足が粉砕骨折していて、そのまま骨がひっついてしまって片足を引きずっています。
脇に噛まれたあとがあって、カサブタになっていますが広範囲で毛が抜けてしまっていたり、とても悪い状態でした。

呼吸がおかしいとのことで、レントゲンを撮ってもらうと「横隔膜ヘルニア」だということが発覚しました。

骨折した事故の衝撃で横隔膜が破れ、臓器が胸腔内に移動して胸部の臓器を圧迫してしまう病気です。

そのせいで呼吸が苦しくて、ひどい便秘もしています。

生存率が低く、手術がもし成功しても数日後に亡くなってしまうこともあると言われました。
しかし手術をしなくても長くは生きられないし、ずっと苦しい状態だとも。

痛い思いをさせて生存率が低い手術をするのはどうだろうとも悩みましたが、ずっと苦しい状態でいなければいけないのはつらいと思うので、
手術を受けることに決めました。

二人ともすごく泣きました。

でも私達にできる事は全てやろうと決めました!

関西で一番大きなVR動物病院を紹介してもらい、6日に診察の予約をしました。

費用は数十万円かかりそうですが、費用に関しても二人の思いが全く同じでよかったです。
お金はまた稼げばいいし、その為に働いているんだという。

生きて欲しい と願いを込めて”Live リヴ”と名前をつけました。

 

 

保護した日からリヴとなるべく過ごせるよう保護部屋に寝泊まりして、自宅ににゃんズのお世話と用事をしに帰る生活です。
時間が自由でないとできなかったので、起業して本当に良かったと思いました。

 

 

リヴのおかげで二人ともとても楽しいです。
頭撫でてとすり寄って来てくれます。

保護してからリヴはよくご飯も食べるし、よく鳴くし元気になっています。

事故でここまでの状態になって生きているリヴはとっても生命力が強いと思います。
リヴが長生きできると信じて祈っています。

 

リヴの写真はホームページのイメージギャラリーに載っています。

リヴを見てあげてください。
よろしくお願いします。

今日も最後までお付き合いありがとうございました(^^)
何かご質問・ご意見等ある方は、ホームページ記載の問い合わせフォームからご連絡ください。

 

投稿はマイでした。

 

 

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