こんにちは。
動物愛護60家です。
横隔膜ヘルニアの子猫リヴのその後をお知らせします。
日に日に元気になっています。
始めの頃は息が苦しいので全然遊ばなかったのですが、最近はやんちゃ坊主でずーっと遊んでいます。
すごいスピードで走り回ったり、おもちゃで遊んだりしています。
私達が寝静まった後も走り回っているようで、私達の身体に生傷が増えました。
朝起きると、旦那のおでこに爪で引っ掻いた跡ができていました。
始めはこんなに運動すると息が苦しくなったりしないかとても心配でしたが、最近は苦しそうに息をしたり全くしなくなったので安心です。
ワクチン接種をしにリヴがお世話になった病院に来院すると、看護師さんと先生がとてもびっくりしていました。
リヴの状態はかなり酷かったので、正直ダメだろうと思っていたんだと思います。
先生が
「猫の中にたまーにこうやって予想を覆す子がいるんです。言葉は悪いですけど、医師の間でそういう子を化け猫と呼んでいるんです。笑」
悪い意味じゃありませんよ。この先生とてもいい先生です。
リヴを撫でて
「よかったなぁ。幸せやなぁ。」
「飼い主さんの愛情の賜物ですよ。ほんとに。」
と何度も言って下さいました。
化け猫リヴ。奇跡の猫リヴ。スーパーキャットリヴ。
リヴの生命力は本当に凄まじいです。
恐らく事故にあって片足の粉砕骨折と酷い横隔膜ヘルニアになったんだと思いますが、その状態で手当てもされず自力でご飯を食べ生きていたんです。
それ以前にそんな事故で生きていること自体が奇跡です。
リヴは生きたいんだと思いました。
あの時諦めずにセカンドオピニオンの専門医に診てもらってよかった、
一生懸命働いて高い医療費にも諦めないがでよかった、
一つ一つの選択を今の形で選んで本当によかったと実感しています。
専門医に診せていなければ、無謀な手術をして死なせてしまっていたかもしれません。
今の仕事を選んでいなければ、リヴも助けてあげられなかったと思います。
リヴは諦めないことの大切さを私達に教えてくれました。
リブのおかげでまたやる気が沸いてきました！
リヴ、これからもずっと元気で幸せに暮らしていこうね。
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投稿はリョウでした。
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