兵庫県宝塚市にて猫シェルターを活動拠点として猫の保護活動、TNR(Trap/捕獲し,Neuter/不妊去勢手術を行い,Return/元の場所に戻す)、地域猫活動、啓発活動を夫婦でしている NPO 法人 動物愛護・福祉協会60家(ろわや)の木村です。
私達は「にゃんこの里60 家」という一軒家の猫シェルターを拠点に「殺処分になる猫」たちの”命の瀬戶際”に手を差し伸べ続け、 創立した 2018 年から 100匹以上の猫を救って来ました。 60家のシェルターでは、常時30~50頭の保護猫が暮らしています。
活動を始めたきっかけは、6年前にロワという子猫を保護したことでした。
この子を保護して幸せに生活していたのですが、ふと外に目を向けた時に今こうしている間にも殺処分されている猫がいると知りました。
それを知ってからは夜も眠れなくなりました。自分でできることをしようと決め、夫婦で保護活動を始めることにしました。
60家の60はロワを当て字にしました。この活動を始めることになった大切な初めての保護猫です。60の0は輪をイメージして手を取り合おうというメッセージを込めています。ロワは家族。猫はみんな家族なんだという思いから60に家を付けて60家になりました。
私達は家族を助けるために活動を続けています。
私達は「にゃんこの里60 家」という一軒家の猫シェルターを拠点に「殺処分になる猫」たちの”命の瀬戶際”に手を差し伸べ続け、 創立した 2018 年から 100匹以上の猫を救って来ました。 60家のシェルターでは、常時30~50頭の保護猫が暮らしています。
活動を始めたきっかけは、6年前にロワという子猫を保護したことでした。
この子を保護して幸せに生活していたのですが、ふと外に目を向けた時に今こうしている間にも殺処分されている猫がいると知りました。
それを知ってからは夜も眠れなくなりました。自分でできることをしようと決め、夫婦で保護活動を始めることにしました。
60家の60はロワを当て字にしました。この活動を始めることになった大切な初めての保護猫です。60の0は輪をイメージして手を取り合おうというメッセージを込めています。ロワは家族。猫はみんな家族なんだという思いから60に家を付けて60家になりました。
私達は家族を助けるために活動を続けています。
しかし、私達で救える命は限られています。
縁した猫達が安心して暮らせる住処を見つけるまで、毎日毎日愛情いっぱいでサポートしています。
猫のために一軒家を借りた保護猫ハウス(施設)には、可愛い猫達が常時30~60匹います。
私達は命の選別をすることなく、保護した猫は分け隔てなくお世話をします。
どんな病気であっても最後まで絶対に諦めず、医療を施しています。
「とにかく1匹でも多くの猫を幸せにしたい!」 それが、60家の思いです。
活動を始めた当初はとにかく猫のために必死に動いていましたが、活動を続けていくにつれ問題の根本が見えてきました。
それは人の”心の闇”や”社会からの断絶”、“無知”が問題であることが分かりました。これらは猫に対する問題だけではなく、世の中全ての問題の源だと思います。
多頭飼育崩壊、猫による近隣のトラブル、猫の遺棄、動物虐待はこれらが原因です。また知らないうちに殺処分数を減らすことを妨げる行為をしていることもあります。
動物愛護活動を通して人の繋がりを生み、地域を活性化させることで問題解決に繋がると確信しています。
ガンディーの有名な名言にこんな言葉があります。 「国の偉大さと道徳的発展は、その国における動物の扱い方でわかる」
人と人、人と動物が手を取り合って共生できる優しい社会。それこそが幸せで豊かな世界を作ることができます。
私達と一緒に優しい社会を目指しませんか?
動物愛護・福祉協会 60 家 理事長 木村 麻衣
活動を始めた当初はとにかく猫のために必死に動いていましたが、活動を続けていくにつれ問題の根本が見えてきました。
それは人の”心の闇”や”社会からの断絶”、“無知”が問題であることが分かりました。これらは猫に対する問題だけではなく、世の中全ての問題の源だと思います。
多頭飼育崩壊、猫による近隣のトラブル、猫の遺棄、動物虐待はこれらが原因です。また知らないうちに殺処分数を減らすことを妨げる行為をしていることもあります。
動物愛護活動を通して人の繋がりを生み、地域を活性化させることで問題解決に繋がると確信しています。
ガンディーの有名な名言にこんな言葉があります。 「国の偉大さと道徳的発展は、その国における動物の扱い方でわかる」
人と人、人と動物が手を取り合って共生できる優しい社会。それこそが幸せで豊かな世界を作ることができます。
私達と一緒に優しい社会を目指しませんか?
動物愛護・福祉協会 60 家 理事長 木村 麻衣