🐾山本太郎議員に生体販売と動物福祉について質問しました🐾

2019/05/03

こんにちは！リョウです。

昨日は用事で神戸に行きました。

喫茶店から出ると何かザワザワしている。

前を見ると”れいわ新選組”と書かれたのぼりが立っています。

偶然にも神戸マルイ前で山本太郎議員が演説されていました！
れいわ新選組を立ち上げたということで、演説と質疑応答をしていました。

めったにない機会だと思い、質問させていただきました！

時間がなかったので規制などの細かい話はしていませんが、生体販売と動物福祉についてどう考えられているかを質問させていただきました！

山本太郎さんは、命に対して軽々しく扱っているのが日本だと言われていました。
過去に番組でアメリカのアニマルポリスの取材に行かれたそうです。
現地の方が、
“立場の弱い者に対する扱い方で、その国の命の扱い方や考え方が分かる”
と言われたそうです。
その言葉を聞いて衝撃を受けたと言われていました。

ふと日本に目を向けると簡単に動物を買えて、簡単に捨てたり処分してしまっている現実。
ノリで動物を飼うことができる。
これはペットショップが悪い！と言われ、生体販売の禁止を目指すべき！と力強く語ってくださり、今後踏み込んでいきたいと言われていました！

ペット業界だけでなく、畜産動物についてもお話をしてくれました。

命をいただくことの重みを語ってくださいました。
“家畜動物の扱いなんてどうでもいい！”と思っている方がいらっしゃるかもしれないけれども、そんなこと言ってられないだぞと。
国営に関わってくることをお話して下さり、視野を広げて日本も世界基準に近づかなければならないんだ！と力強良く語ってくれました。

海外はアニマルウェルフェアが進んでいて、マクドナルドや大手企業は関心を持っています。
アニマルウェルフェアとは、感受性を持つ生き物としての家畜に心を寄り添わせ、誕生から死を迎えるまでの間、ストレスをできる限り少なく、行動要求が満たされた健康的な生活ができる飼育方法を目指す畜産の在り方です。

アメリカの多くの企業が、2025年までにケージ飼い卵から平飼い卵へ完全移行すると誓約しています。

僕とマイは肉だけでなく卵も食べないですが、それは畜産動物が過酷な環境で飼育されているからです。
安い卵は、身動きが取れない狭いケージに鶏を閉じこめて産卵させています。
効率が良いので安く販売できますが、これは生き物に対して動物福祉の５つの自由が守られていません。

5つの自由
１．飢えと乾きからの自由
２．肉体的苦痛と不快からの自由
３．痛み・苦痛・病気からの自由
４．通常行動からの自由
５．恐怖や悲しみからの自由

安いだけで購入していると、この様な劣悪な環境で商売をしている企業の応援をしていることになります。いつもそのことを考えて食べ物や生活用品を購入しています。

日本の動物の殺処分、動物福祉が改善されることを願っています。

山本太郎さんのお話に戻りますが、かなり熱い方で終盤は涙ぐんでお話している時がありました。

良かったら一度見てください😸

演説後に３ショットを撮ってもらいました(^^)

昨日はとても勉強になりました!

山本太郎さん、ありがとうございました‼

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